シン・トウシツセイゲニストノキモチ

主に糖質制限と糖尿病に関する話題を中心に、日々の記録と見つけたものや気になった記事、話題を綴っています。

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食べたものはほぼ全て吸収されている

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最近の研究では食物繊維も大腸の腸内細菌叢で最終的に吸収されていると言う事がわかってきました。

まだ謎の多い腸内細菌叢ではありますが、少なくとも「食物繊維」は身体にとって「ゼロカロリー」なものではない、ということです。

 

何度か実験していて思っていたのですが、例えば飲酒後の糖質摂取について。

アルコールは血糖値の上昇を阻害するのか?

明らかに糖質摂ってたんですが血糖値は上がらないままでした。

じゃ、お腹に入った糖質は何処へ?

 

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小腸で吸収されずに残ったものはそのまま大腸に運ばれ、そこで腸内細菌によって発酵・分解・吸収されるのですが、糖質が多い場合は乳酸発酵が盛んに行われるようで、結果的に乳酸やコハク酸が大量に産生されるようです。

また、食物繊維からは短鎖脂肪酸が生成されます。

これらは吸収される過程や速度が異なるようで、短鎖脂肪酸に比べて乳酸やコハク酸の吸収速度は1/100程度とかなり遅いとのことです。

【参考文献】短鎖脂肪酸の生理活性

 

ちなみに食物繊維から短鎖脂肪酸へと変化する際に、エネルギー量は1gあたり4kcalから1.8kca程度に落ちているようです。

ま、半分以下になっているとは言え、結果的にエネルギーとして体内に取り込まれるわけですから、無駄にはなっていない=ゼロカロリーではない、ということですね。

 

難消化性デキストリンでダイエット、なんて話もありますが、ちょっと怪しくなってしまいましたね。

小腸で吸収させないことは出来ても、結果的に大腸で滞留し発酵される過程でエネルギー源となって吸収されているのであれば、効果はかなり限定的になるでしょう。

 

当然、アルコール飲んで糖質とって血糖値上がらない、って喜んでる場合でもないです。;^_^A

 

 


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