シン・トウシツセイゲニストノキモチ

主に糖質制限と糖尿病に関する話題を中心に、日々の記録と見つけたものや気になった記事、話題を綴っています。

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午前3時の血糖値

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ふと夜中の3時過ぎに目が開いたので、厠で所用を済ませてから、おもむろに血糖値を測ってみました。

写真 2015-09-11 18 15 58

・・・95mg/dL

まあまあですかね。

ただ、プレシジョンって静脈血の値よりも10くらい高めにでるようなので、そう考えると86ってのは少し低めですね。

 

さて、「暁現象」と「ソモジー効果」というのはご存知でしょうか。

 

暁現象

人間の概日リズムにおいて、深夜に糖新生が亢進され、インスリン抵抗性やインスリン不足の糖尿病人の場合、早朝血糖値が高くなる現象

主に成長ホルモンやコルチゾールの分泌による。

 

ソモジー効果

低血糖状態になった際のフィードバックでグルカゴンなどのホルモン分泌によって糖新生が亢進される現象。

こちらは概日リズムとは関係なく起こるようですが、やはり就寝中に起きると暁現象同様、糖尿病人はインスリン抵抗性やインスリン分泌不足のため、早朝高血糖になります。

 

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早朝高血糖の原因として考えられるこの2つの現象のうち、どちらが原因になっているかで対処の方法が異なるので要注意です。

ちなみにその見分け方なんですけど、

 

夜中の3時頃の血糖値を測ってみる

 

・・・3時に目覚ましかけて起きなきゃいけないんですよね。

でも管理人は今日たまたま目が開いたので測ってみた結果が冒頭の血糖値です。

 

で、測ってみた際に、低血糖を示すような血糖値の場合、ソモジー効果の可能性が大です。

逆にそこそこだったり高かったりした場合は、暁現象が起きていることになります。

また、HbA1cが6%以下で早朝だけでなく随時血糖値も高かったりする場合は、ソモジー効果の可能性があります。

というのも、普段から血糖値の高い状態であるにもかかわらずHbA1cが引くと言う事は、どこかで低血糖状態になっている、と考えられるからです。

 

 

さて、それではどう対処すればいいでしょう?

 

インスリン製剤を使用している場合、暁現象を抑えるなら就寝前に時効型溶解剤を、ソモジー効果に対しては就寝前のインスリン投与量を調整(減らすなど)して対処する事になります。

 

では糖質制限をしている場合はどうなのか?

 

糖尿病人の糖質セイゲニストがインスリン製剤を使わずに暁現象が起きている場合、深夜の糖新生に対するフィードバックにおけるインスリン分泌が足りないか、インスリン抵抗性が高い事が考えられます。

これを抑えるにはインスリン抵抗性を(何とかしてもう少し)下げるか、あるいは先のインスリン製剤を使うしかありません。

あ、もう一つ、寝酒すると肝臓がアルコール分解に忙しくなって糖新生が抑制される、という話もあるみたいです。

ただ、これは個人差があるので個別に飲酒量など調査してもらう必要がありますけど;^_^A

 

ソモジー効果の場合はおそらく夕食が遅いか、寝る前に糖質をある程度摂っている可能性があると思います。

その場合は夕食の時間を少しでも早くするか、夕食時の糖質制限を厳しくする、寝る前の糖質は絶対に摂らない、など、努力が必要になると思います。

 

ちなみに管理人、早朝血糖値は測れず起床後の血糖値となってしまいました・・・orz

一応その値はこちら。

写真 2015-09-11 18 16 03

まあ参考程度にしかならんですな。

 

と言う訳で、たまには午前3時に血糖値を測ってみるのも面白いかと思います。

 


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